海外進出をお手軽に!無料で作れるサイト制作ツール4選
こんにちは、株式会社BENLYの八幡です。
以前「海外Webマーケティングの具体的な取り組み方」をご紹介しました。
内容としては、Googleが提供しているキーワードツールを活用して自社製品の需要をリサーチした後、リスティング広告を打つというものでした。
今回は、リスティング広告を打つ前の「サイト制作」がお手軽にできるサイト制作ツールを4つご紹介します。
まずは、プロのデザイナーが作成した豊富なテンプレートからサイトデザインを決めます。
テンプレート選択後、画面の写真やテキストをクリックして編集したり左側のボタンをクリックしてデザインを変更したりできます。スマートフォンのデザインもこの画面で確認できます。
製品開発などのストーリーを伝えるためのウェブサイトとして既存サイトとは別に用意をするのもオススメです。以下はサンプルになります。
リリースしたばかりということもありWixよりも若干機能は劣り気味ですが、「広告収入還元」などユニークな機能がこれから実装されるようです。
この記事の目次
1.WordPress
1つ目はおなじみのWordPressです。 WordPressはコンテンツや画像があれば誰でも簡単にウェブサイトを作ることができるCMS(コンテンツ・マネージメント・サービス)というサービスです。WordPressはCMSの中でも世界中で使われている非常にシェアの高いサービスです。そのため「SNSボタン設置」や「SEO対策」など多種多様な機能の追加を、公開されているプラグインを導入することで簡単に実現することができます。コンテンツをたくさんアップする予定がある企業にオススメです。 またよく勘違いが起こる例として「wordpress.com」と「wordpress.org」の区別があります。前者は運営者のサーバーを利用することで面倒な手間なくサイト(ブログ)を開設できるサービスですが、後者は自分でソフトをインストールした後、サーバーにファイルをアップロードする必要があるサービスになります。後者の方がサイト制作の自由度が高いですが、手間を省いて簡単にサイト制作することが目的であれば「wordpress.com」をオススメします。
2.Wix
2つ目は全世界で数千万人のユーザーを抱えているWixです。 Wixのメリットは何と言っても、驚くほど簡単な操作性とデザイン性の高さです。


3.Strikingly
3つ目は「LP型サイト」を簡単に制作できるStrikinglyです。Wixと同じくお手軽にデザイン性の高いサイトを作れるサービスです。 Wixとの違いとしてはLP(ランディングページ)型、つまり縦にコンテンツを並べる形式でサイト制作ができます。最近は通常のウェブサイトでもLP型で制作をする事例が国内外ともに多くなってきています。

4.Ameba Ownd
4つ目はAmebaで有名なサイバーエージェントが最近リリースをしたサイト制作ツールAmeba Owndです。 Wixと同じくデザイン性の高いサイトを簡単なマウス操作で作成することができます。これまで紹介したサービスはすべて海外発でしたが、こちらは唯一国内発となっています。
