日本大学理工学部で第2回科学教室を行いました

日本大学理工学部で第2回科学教室を行いました。

第1回(https://keikakuhiroba-mfi.com/archives/565)に引き続き蒸気をテーマとしています。

年中さんから小学校6年生まで計8名の方が参加してくれました。

教材には、株式会社学研教育出版 様の『大人の科学シリーズ』を使用しました。

第1回は子どもたちにオリジナルの風車を作ってもらうモノづくりメインの科学教室でしたが、今回は蒸気エンジンについて学んでもらう科学が中心の企画です。

蒸気エンジンはジェームズ・ワットが普及させ、産業革命の原動力となった重要なものです。

蒸気でエンジンが動くのを知ることが子どもたちへの刺激になるはずと思い企画しました。

ただ、キットを組み立てるだけでは面白くないので、ソリを作り、ソリをどれだけ早く動かすことができるか競争してもらいました。

競争する中で、どのように改造すればより強いエンジンになるのかを子どもたちに考えてもらえる内容になっています。


まずは、座学で蒸気エンジンについて学んで頂きました。

子どもたちはぽか~んとしていましたが、ここは記憶の片隅に置いといてもらえればOK!座学は難しいですね。。

座学が終わると、次は蒸気エンジンを組み立てです。

お父さんやお母さんと一緒に楽しく組み立てていました。

組み立てが完了すると、いよいよエンジンの始動です。

ボイラーに水を注入し、アルコールランプに燃料を入れて、点火します。

30秒ほどで蒸気が発生し、エンジンが勢いよく回転します。

初めてエンジンが動いたときの子どもたちの反応は忘れられません!

一瞬言葉が出ず、そして「動いた!」と一言。科学に触れた瞬間です。

そして、最後にソリを作り、エンジンでソリを動かしてもらいました。

何度も何度も繰り返し楽しんでいました。

子どもたちはソリがきちんと動くようになると、次は「どうすればもっと速く動くの?」と改良を考え始めました。

考え→仮説を立て(火を強くすれば?)→実行する、科学実験のプロセスを知らず知らずのうちにやってくれました。大成功です。

科学実験が終わった時の感想は「面白かったけど、もっとやりたかった」と確実に子どもたちの好奇心を刺激できました。

このような科学教室はこれからも続けていきたいと心から思いました。

科学教室は子供たちへ科学やものづくりに興味を持ってもらうことが目的ですが、それに合った教材が不足しています。

この製造業経革広場を通して、製造業の皆様とも連携しながら教材を作っていくことが必要だと感じています。

これからも科学教室は続けていきたいので、応援よろしくお願いします(^-^)

この記事の執筆者
徳山 正康
テクノポート株式会社 代表取締役

製造業専門のWebマーケティング事業と技術ライティング事業を手がけるテクノポートの代表を務める。「技術マーケティングで日本の製造業に追い風を」を経営理念に、これまでに数名の町工場から一部上場のメーカーまで、累計1,000社を超える製造業を支援し、数多くの企業の経営革新を実現。

グロービス経営大学院(MBA)卒業、(社)日本ファミリービジネスアドバイザー協会 執行役員、(社)Reboot 理事、(社)Glocal Solutions Japan 認定専門家
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