現代の子供にものづくりの楽しさを伝える 第1回科学教室開催!

2013年1月26日(土)に日本大学理工学部で第1回科学教室を開催しました。

子供たちの理系離れや工作離れが問題となってきています。

子供たちの関心はゲームや漫画へ移り、自ら手を動かして何かを作る機会は極端に減っています。

昔は竹トンボやミニ四駆など、素材からものを作ってたり、試行錯誤してオリジナルのものを作ったりと楽しみながらものづくりを学ぶ環境がありました。

現代の子供たちもそういった環境させ整っていれば、モノづくりに興味を示してくれるという期待を込めて、科学(勉強)とものづくり(工作)を合わせた実験方式の科学教室を開催しました。

目的は自分で作ったものを通して、楽しく科学を学んでもらうことです。

第1回のテーマは「水蒸気の力」です。蒸気から力を取り出す方法はヘロンの蒸気機関から始まり、汽車や船を動かす原動力として使われ、今では原子力発電に使われるほど科学史の中で最も重要なものです。

これを子供たちに知ってもらいたくて水蒸気をテーマに取り上げました。

まずは、水蒸気とは何か?というところから説明をし、実際に鍋を使い水蒸気が鍋の蓋を動かすところを見てもらいました。

次に、なぜ力を生むのか?というのを簡単な図で説明して、実際にその力を利用した実験を行いました。

実験では子供たちが各自で風車を作り、やかんからでる水蒸気で風車を回してもらいます。

簡単に見えて結構むずかしく、風車をうまく回すのにかなり苦労していました。

第1回目は9名の子供たち(小学校1年生~6年生)が集まってくれました。

1年生には作業が難しい内容でしたが、3年生の子が1年生に教えたり、おかあさんたちと一緒に工作をしたり、とみんなに楽しんでもらえたようです。

イベント後、お母さんから「とても楽しかったようで、子供が『蒸気は温まるとおよそ1700倍にもなるんだよ!』と嬉しそうに教えてくれました。 」とのメッセージを頂けたのはとてもうれしかったです。

科学教室は子供たちへ科学やものづくりに興味を持ってもらうことが目的ですが、それに合った教材があまりありません。

この製造業経革広場を通して、そういった教材を作っていくことが必要だと感じています。

これからも科学教室は続けていきたいと思います。応援よろしくお願いしますm(__)m

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