技術系企業が「北米」に販路開拓するべき理由
このブログは「日本で生産(つく)って海外に販売(うる)!」を目指して、実践と情報を発信することで、国内で「ものづくり」を続ける中小製造業の海外販路開拓を応援します!
こんにちは、株式会社日本クロス圧延の岡です。
弊社は小規模な金属材料のメーカーです。国内での流通量が減少する中、海外に材料を販売しようと考え、自社製品を「R&D Materials」というブランディングをし、そして実際に海外にプロモーションしながら経験したノウハウやダメだったことなどを発信していきます。
特に本章では「加工技術」を売り込むには?というテーマでコラムを書かせていただいています。
この記事の目次
今年1年間の頑張るポイント
すでにずいぶん明けちゃってますが、「あけましておめでとうございます」今年がお互いに最高な一年になるよう前向きに進んでいきましょう!
私が今年1年間の頑張るポイントは3つあります。
①ちょうどいいキカイ
- 売り上げを5000万円の達成
- 営業3名体制の人員強化
- M-Tech展示会の出展
- 新サービス助成の応募
- ベンチャービジネスコンテストへの応募(笑)
ちょうどいいキカイは、今年の売り上げ5000万円は確実路線ですが、仕入れをさっ引くと約2000万円残り、そこから3名の給料やら営業経費やらを支払うと、こんなに頑張ってるのに1円も残んないかな(笑)
2年後には3名で「億円」達成するための生みの苦しみということかな
それと「ちょうどいいキカイ」ブランドの浸透のために、このビジネスモデルをいろいろなベンチャービジネスコンテストに応募しちゃいます。
②海外販路開拓
- 北米への販路開拓
- 北米での展示会に出展
- 北米に営業所を設置
ここはやっぱりトランプさんに乗っていきます(笑)
というわけではないですが、いままで国としてのエリアが狭くマーケティングしやすいアジアを中心に販路開拓をしてきましたが、だんだんと最終的に先端技術は「アメリカ」に集まっていくということを感じるようになりました。
「工場」であるアジアではそれなりに販売拡大できるのですが、イノベーションが巻き起こるのは結局アメリカなのです。世界という大きな流れの中で、アメリカの企業をかかわりを持っていくことは、情報面でとても重要なことだと考えています。
そしてどうやらワクワクドキドキはアメリカに埋まっているので、今年4月に半月ほどの日程でなにかを探しに行きます。今年は思いっきりアメリカにかぶれてみます(笑)
③遊びと投資
- セイリングクルーザーを購入する
- 田舎の古民家を購入する
- 生まれ故郷で地ビールの製造
欲があるからこそ己が向上し、仕事も超頑張れるのです。自分は社会人の1年目のときに尊敬する先輩のアドバイスで、BMW528をローンで購入しました、明らかに身分不相応でしたが、1年くらいで馴染んでくるのです。だから昔のビジネスマンは「いい車乗れ、スーツは仕立てろ」って言うのだと思います。無欲な人は自己の向上せず、成果も出せないということです。欲望は最高です!
ヨットも古民家も遊びを通して、人とのつながりを大切にしようと考えています。そして生まれ故郷がオリンピックのサーフィン会場になったので、それまでに地域特産品としての地ビールを生産して町おこしに貢献できればと考えています。
さいごに
なんて今年やることを書きだすだけで、楽しくなってきました、新鮮な気持ちになれる新年っていいですね、今年もお互いに頑張りましょう!
日本の中小製造業の海外販路開拓に少しでもお役に立てればと思いブログを書かせていただきました。何かの参考になれば幸いです。
次回もまたよろしくお願いいたします。