ホームページの運営とは?実際の内容と費用を徹底解説

こんにちは、テクノポートの渡部です。ホームページは制作して終わりというわけではなく管理・運営が必要です。自社で管理していくとしても、ホームページを運営していくには必ず費用はかかってきます。今回の記事では、ホームページの運営とは何か、どのくらい費用がかかるのかについて解説します。

「いざ運営を始めてみたら意外にお金がかかってしまった」ということにならないように、備えていただけたらと思います。

【執筆者紹介】渡部 仁志
この記事の執筆者
渡部 仁志
会社名:テクノポート株式会社
役職:コンサルティング課 課長、モノカク 編集長、上級ウェブ解析士
執筆テーマ:ホームページの制作に役立つ記事や、Webに関する最新情報など
【経歴】
ホームページの制作ディレクションなど、コンテンツ制作の仕事を担う。上級ウェブ解析士の資格を活かし、アクセス解析からクライアントのホームページの改善も得意とし、このモノカクの編集長も兼ねる。
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ホームページの運営とは

ホームページの運営とは、情報を最新に更新したり、新規ページ作成、記事をリライトしてSEO対策をしたりするなどの作業です。

ホームページの運営が大切な理由

顧客に安心をあたえる

ホームページの情報が定期的に更新されると、きちんと運営されているホームページだと顧客は認識します。その結果、顧客が安心して情報を得ることができます。

SEO対策

技術解説記事などのブログをリライトすると、SEO対策となり検索上位表示されやすくなります。

リピーター獲得

定期的に情報を更新すると、顧客が新しい情報を見に来てくれるようになります。

商品の最新情報を伝える

お客様に商品の価格や発売時期など、最新の情報を伝えられます。その結果、問い合わせやクレームを減らすこともできるでしょう。

ホームページ運営の実際の内容

ホームページ運営のおもな内容を紹介します。

保守(サーバーの保守、PHPの更新など)

多くの場合、ホームページはレンタルサーバーを使っています。更新時期に契約を継続しないと突然ホームページが消えてしまうおそれもあるので、忘れないようにしましょう。また、PHPを使っている場合はバージョンを更新すると、サイト速度やセキュリティの向上が期待できます。

新着情報の追加

展示会の出展情報や、夏季、年末年始等の長期休暇のお知らせ、設備導入のお知らせなど、ホームページを閲覧に来た人に知ってほしい最新の情報を伝えると共に、ホームページがしっかりと運営されていることをPRする意味もあります。

SEO関連の運営・更新

技術解説記事や、会社紹介ブログなどのコンテンツは、定期的に記事を投稿します。その結果、上位表示されやすくなります。また、過去記事のリライトもSEO対策となります。最新情報への更新や、詳細説明を追記して文字数を増やすなどのSEO対策を行います。

外注する際の注意点

ホームページの制作や運営が自社では難しい場合、外注することになります。ここでは、ホームページ運営を外部に依頼するときの注意点を解説します。

目的を明確にする

制作会社によって得意不得意があるので、どのような事業で何をコンテンツとしたいのか、ホームページをどのように使いたいか目的を明確にします。例えば、マーケティングのためにコンテンツを充実させたいとか、デザインをいいものにしたい、顧客がアクションしやすいように操作性を重視するなどです。

予算

ホームページ運営の値段は安いものから高いものまでさまざまです。さまざまな仕様をつけると当然高くなります。あらかじめ予算をある程度決めておいて、制作会社に相談しましょう。制作会社から予算内でできるプランを紹介してくれます。

納期

納期は大切な要求事項です。制作会社に確認するときに最初に提示し、対応できる提案をしてもらいます。コンテンツの量などにもよりますが、だいたい1~6ヵ月程度の制作会社が多いでしょう。

最低限かかる費用

ホームページを開設した後、最低限かかる費用について紹介します。無料で代用できる項目もありますが、有料の場合であっても、あまりにも高いということはありません。企業のホームページとしてしっかりとしたものにするため、ある程度の費用をかけておくことをおすすめします。ホームページとしての信用度の向上や管理のしやすさ、集客にも繋がるメリットがあります。

ドメイン管理費 年間1,000円~3,000円

「keikaku-ss.com」や「keikaku-ss.co.jp」のような、ホームページの住所のようなものです。ドメインを無料で利用できるものもありますが、オリジナルのものにするには年間で1,000~3,000円ほど料金がかかります。

ドメインの中には 「.com」や「.co.jp」といったトップレベルドメインと呼ばれるものがあり、どれを取得するかによって費用も変動します。

ドメインのみをドメイン専門会社で取得する場合、

  • 「.com」で1,000円ぐらい
  • 「.co.jp」で3,000円ぐらい

となります。

「.com」の方が安いのは安いですが、おすすめは「.co.jp」です。「.com」は商用であれば誰でも利用できるため、個人事業主などでも利用できます。一方「.co.jp」は日本国内に登記されている企業しか使えないドメインですので、会社としても信用度が上がります。

またドメイン取得に関しては、後述するレンタルサーバー契約時にセットで取得できることが多くあります。ドメインに関する煩雑な手続きを代行してもらえるという利点もあります。

サーバー管理費 月間数百円~数千円

ドメイン=住所という考え方で言うと、サーバーは広い土地のようなものです。数あるサーバー(土地)の中から一つを選び、さらにその中の一区画を借りてドメイン(住所)を持ち、ホームページ(家)を運営していくというイメージです。

また、サーバー自体も、ホームページを表示させるためのWebサーバー、メールを送受信するためのメールサーバー、ファイルを管理・共有するためのファイルサーバーなどさまざまな種類があります。

サーバーを自社で構築するのは、初期投資としては大掛かりになってしまいます。これを避けるために、サーバーを貸し出してくれるレンタルサーバー業者という会社が存在します。一般的なレンタルサーバー業者ではホームページを設置するための「Webサーバー」と独自ドメインのメールが利用できる「メールサーバー」がセットで提供されています。

レンタルサーバーはどこで契約するかによって、金額は前後します。ネット上でそのまま契約できるレンタルサーバーであれば、月間数百円程度で借りることができますが、何か問題があった場合には、すべて自分で対応しなければなりません。

営業マンが対応してくれるようなサーバーの契約だと、問題があったときには対応してくれますが、数百円とはいかないことが多いです。トラブル対応のための保険費と捉えましょう。ただ、こういったサーバーはメールを利用するためにドメインとセットで既に契約していることが多いと思いますので、別途費用がかかることは少ないかもしれません。

サーバー選びについてはこちらもご覧ください。
「ワードプレスも使えて月額250円(税抜)~。おすすめレンタルサーバー会社5選」

運営サポート費(外注した場合)

ホームページ制作後、コンテンツの更新やデザイン刷新、仕様の変更などを外注するという選択肢もあります。ホームページを制作した会社で契約のプランがあると思いますが、会社によってその内容はさまざまです。更新費用が含まれているところもあれば、保守費だけの場合もあります。契約の前に内容を確認しておきましょう。

細かく分けると以下のようになります。

保守費(5,000円~10,000円/月)

これも定義が会社によってバラバラです。上述したドメイン管理費やサーバー費が含まれていることもあります。ただ、言葉の通り「保守費」と捉えたほうが間違いないです。

例えば、かつては内容が固定化されていたメールフォームも、今や個々のお問い合わせ目的に応じて項目が動的に表示されるものもあります。移り変わりの早いWEB業界ですので、そのときごとの主流なシステム等に対応していくための費用です。

表示が左側に寄っているホームページを見たことがありませんか?今のPCが横長の画面になったにもかかわらず対応できてない例の一つです。

更新費用(5,000円~10,000円/月)

月額で費用を払うことで、ある程度までの更新を引き受けてくれます。新着情報の更新や、製作事例の追加など大きな更新を伴わないのであれば、これぐらいの金額かと思います。

コンサル費用(30,000円~/月)

ホームページのアクセス状況を見ながら、アクセスをより多く集めたり、問い合わせの数を増やすために更新をしていくためのコンサル費用です。ホームページへのアクセス状況についての打ち合わせ・更新が行われる頻度や、SEO対策、コンテンツの提案など、どれくらい親身になって相談に乗ってくれるかの度合いによって、金額はかなり大きく上下します。

更新費用(スポット)

上記のような月額の契約をしていない場合、更新の必要性が出てきたときには更新を依頼することになるかと思います。あくまでも弊社での相場なので会社によって多少上下します。

  • 新ページ作成:20,000円ぐらい/ページ
  • 既存ページ内のテキスト追加、変更、写真の差し替え、追加、など:10,000円ぐらい
  • デザイン変更:50,000円ぐらい
  • デザイン刷新、ページ構成再構築、レイアウト変更:下手をすると制作費用と同じ費用か、それ以上の費用がかかる可能性があります。いっそのことリニューアルと捉えて制作会社に見積もりを依頼しましょう。

ホームページの更新に強い会社まとめ

ホームページの更新に強い会社を紹介します。

アイムアンドカンパニー株式会社

アイムアンドカンパニーはWEB戦略とホームページ制作の専門サイトを運営しています。大手製造業のホームページ制作・運営の実績が多数あります。また、金融大手、建築建設大手などさまざまな業界のホームページ実績があります。経験豊富なWEB制作会社といえます。

株式会社ハイファクトリ

ハイファクトリはホームページ制作・運営、ランディングページ制作やSEO対策などの事業を展開しています。低価格のホームページ制作パッケージメニューがあり、約4万円からホームページ運営を開始できます。

株式会社NCネットワーク

NCネットワークは製造業の実績が多数ある制作会社です。製造業に詳しくて、専門用語にも理解があります。実際に現場を見るために工場見学をする場合もあり、製造業の強みをよく理解してサイト運営をする制作会社です。

テクノポート株式会社

テクノポートは製造業を中心とした技術系企業のWEBマーケティングを支援しています。製造業に強いライターが多数在籍しており、技術を深く理解してコンテンツを作成できます。ホームページ更新はもちろんのこと、技術記事やホワイトペーパー作成、Webinar主催などさまざまな事業を行っています。

まとめ

ホームページ運営の内容と費用について紹介しました。ホームページ運営は目的と予算を明確にし、制作会社に相談しましょう。費用はさまざまで制作会社によっても得意な面が異なってきます。過去の実績を確認して検討していくといいでしょう。

テクノポートでは、お客様のホームページ制作・運営、SEO対策などを支援できます。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

この記事の執筆者
渡部 仁志
会社名:テクノポート株式会社
役職:コンサルティング課 課長、モノカク 編集長、上級ウェブ解析士
執筆テーマ:ホームページの制作に役立つ記事や、Webに関する最新情報など
【経歴】
ホームページの制作ディレクションなど、コンテンツ制作の仕事を担う。上級ウェブ解析士の資格を活かし、アクセス解析からクライアントのホームページの改善も得意とし、このモノカクの編集長も兼ねる。
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