RedBullフルーグタグに参加する栗原さんにインタビュー

先週、無印良品で掛け布団が半額になっていたラスイチを購入出来て嬉しい、若林です。

ちなみに値段は8,000円。なんとも微妙なお値段です。

さて、RedBullフルーグタグに参加する堤工業の栗原社長に取材をしてきました!

ものづくり経革広場の取材を受けてくださるのは、実は今回で2度目です。

前回の記事はこちらP1010026

まずは移転御祝!!

大田区下町ボブスレー

下町ボブスレーに参加したりなど、精力的に活動されている堤工業株式会社の栗原社長。なんとも不思議な温かさを感じる人柄に迫ります!

―新工場おめでとうございます!とてもきれいになりましたね。最近は下町ボブスレーは最近いかがでしょうか?(先日のそり公開の日に取材させて頂いております)

今は韓国のソチオリンピックに向けてみんなで頑張っています。

みんなに忘れられないように、もっと応援していただけるようにと認知度を上げるために、10月31日に神戸で日本初開催というレッドブルフルーグタグに下町ボブスレーとして出場します!256チームの中から37チームに選ばれたんですよ。大きな大会なので盛り上がると思いまして。

◆日本初上陸!本気でバカするRed Bullフルーグタグを神戸で開催!
2015-10-07 18.58.39

―かなり楽しそうなイベントですよね!具体的にどんな経緯があったのですか?

下町ボブスレー自体が、大田区全体を盛り上げようというプロジェクトですが、金属の加工業の方しか携われない部分が多いので、手伝いたくても手伝えない会社さんがたくさんいたんです。そういったことからなかなか表に立てない方々がいるので、レッドブルみたいなプロジェクトに参加してたくさんの人を巻き込んで地域性を持たしたりしていいのではと。ネジ屋さんとか個人でやっている方など、いろんな方が手伝いに来てくれてます。

みんな楽しみながら参加してくれていますね。

今は蒲田にある工学院の学生さんも手伝いにきてくれていますね。お手伝いは機体作りと発砲スチロールみたいなものを加工したりなど、製造業の方でなくても出来るので。

現在は10代からベテランまで幅広い年代の方々が参加しています。

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 ―栗原社長は何をしているのですか?

うちの会社はプラスチック屋なので、実機の製作にはほとんど協力できていません。でも、試作段階の時はABSという樹脂を削ってステアリングの部分を作らせてもらいました。加工の方ではなかなか協力できないので広報活動をメインでお手伝いをしています。下町ボブスレーの最新情報などはブログやメルマガ、Facebook、twitterなどいろいろな形で発信しています。製造業に関わっている人たちの新たな一面も見れるかもしれません。ぜひ一度見て頂きたいですね。

下町ボブスレーブログ

プライベート兼仕事な活動

―栗原社長っていつも何かお仕事の外で楽しんでるイメージがありますね!

そうですね、興味のあることには積極的に足を運ぶようにしていますね!製造業ということにとらわれずに、普段から客観的な目で物事を見るように心がけています。まずは自分が何事も楽しむように、そして、それがお客様に伝わって

「この人と一緒に仕事ができれば楽しいかも♪」 と思ってもらえれば最高ですね!

新規のお客様ももちろんですけど、昔からの既存のお客様にどうしたらもっと喜んでもらえるかなとか。納期や品質に対してもっとレベルを上げていかなければなと思っています。取引先の大きな会社さんなどでは社内勉強会の講師として呼ばれることもあり、どうすればお互いにやりやすくなっていけるかなど、意見交換することがあります。コミュニケーションを取りあうことで少しずつ関係性が深まり、結果が良い方向に向かっていくのかもしれません。

「うちはいつも無償です。」

―最近何か新しい活動は何かされていますか?

最近での社外活動は、電気自動車をつくる神奈川大学の学生フォーミュラに協力しています。うちが協力できる事はできる限り協力させてもらっています。ボブスレーとはまた違って楽しいですね。

http://kuraft-fsae.jimdo.com/

若い人がモノづくりをやっている姿、何か目標に向かって頑張っている姿を見るのが好きなんですよね。「削り方が解らない」などの技術提供も、依頼がくればやらせてもらっていますね。

東京工業大学附属科学技術高校システムデザイン・ロボット分野の5人の卒業生たちが開発しているペンギン型ロボット「モルペン」の材料提供・技術提供もしています。

http://trybots.tumblr.com/

―無償ですか?!すごい優しいですね!

うちは無償でこういうことばっかりです。笑

学生さんたち電車できて、すごい大きい板とか何でも持って帰りますからね。この子たちが有名になってくれたら嬉しいじゃないですか。

―さすが、ツツミ込んでますね!移転もされて今後の抱負など聞かせてください。

今後は引っ越しもしたので、自分の気持ちも従業員の気持ちも心機一転といった感じで、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいですね。工場も以前に比べて少し広くなったので新しい機械の導入も考えています。

来月も新潟から工場見学できてくれますし、外部の方に見ていただいたりすると、うちの社員も背筋が伸びていいかなと。いい刺激になりますからね。工場を見てくれた人たちの言動が、自分たちでは気付くことのできないことを気付かせてくれるので。

さっきのお客さん目線に繋がりますけどね。新しい環境になったので、これからどう変わっていくのか自分でも楽しみです。

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移転してからまた新たな一歩

―栗原社長が社長になったときって通帳をポンと渡されただけって本当ですか?

父親が「はい」って机の上に通帳をポンって。社長の引き継ぎ作業はそれだけでした。そうくるかと思いましたね。笑 何も教えてくれませんでした。早速最初の月からお金が足りなくて・・。笑 びっくりですよね。

通帳は軽いのに何かがずしっときましたね。でも、自分でいろいろ考えたり、やりくりをする力が付いたので、 今となっては感謝しています。

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―漫画みたいな話ですね・・。もう何も会長は(お父さん)言ってこないのですか?

何にも言ってこないですね!もともと栗原家は口数が少ないので。笑

あと父親と自分ではやり方が全く違うんですよ。父親は今でも現場大好きの職人気質で、僕はいかに人と人とを繋いでいけるかを考えているので。今回40~50年お世話になった工場から引っ越しをして、キレイになりましたし、従業員さんたちがまず働きやすくなってくれれば嬉しいですね。

工場の床のペンキ塗りも、機械の配置も従業員にお任せしました。 まずは自分が働く環境に愛着を持ってもらって、動きやすくなってもらえればいいかなと。僕自身が人にいろいろ言われるのが好きではないので、ほとんど任せてしまっています。

 

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―今までですごいピンチとかありましたか?

あったんでしょうけど、あんまりそう思わないんですよ。結構あっけらかんとしているので。引っ越しも日程とかかなりギリギリだったんですけど、間に合ってよかったなー。みたいな 笑 どうにかなるといつも思っているので。エンジンがかかるとやるんですよね。笑 

ストレスがたまると、一人で東京を逃げ出します。飛行機でピューッと飛んで、知らない土地をドライブとか。すっきりしますね!日帰りでパッと行ってパッと帰ってきます。

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―なるほど。そうやってうまく自分をコントロールされてるんですね。今日はありがとうございました!

決して熱さがあるわけでもなく、大田区という下町とそこにいる人たちの繋がりを大切に思っている栗原社長にほんわかツツミ込まれていつも癒されてしまいます。下町の野良猫のようにあちらこちらに出向いて仲間を作ってしまうお人柄になんだかいいなと思っちゃうんですよね。

これからの堤工業様のご活躍、期待しています!

 

堤工業株式会社

http://2-2-3.com/

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